押し入れと物置は、片づけの最後に残る場所です。奥に何があるか分からないうえ、出したら戻せなくなるのが怖いからです。
ここは、他の場所と手順を変えます。
全部出してはいけない
服や本なら「全部出す」が有効です。押し入れでは逆効果になります。
- 量が多く、1日では戻せない
- 布団や家具など、重い物が混ざっている
- 出した物の置き場所が、部屋を埋めてしまう
1段ずつ、あるいは箱1つずつ。出した物を全部処理してから、次に進みます。
先に「出口」を用意する
押し入れからは、粗大ごみになる物が出ます。
- 布団、毛布、座布団
- 使っていない収納ケース
- 扇風機、ヒーター
- スーツケース
- 解体していない段ボール箱の山
粗大ごみは申し込みから回収まで日数がかかります。作業日より前に申し込んでおくと、回収日が締め切りになって進みます。
中身が分からない箱の開け方
押し入れには、封をしたまま何年も置かれた箱があります。開ける順番を決めます。
- 軽い箱から。衣類や紙類が多く、判断しやすい
- ラベルのある箱。中身の見当がつく
- 重い箱・無記名の箱。最後に、時間のある日に
開けた箱は、その日のうちに空にします。「あとで見る」で閉じ直すと、次はもっと開けにくくなります。
出てきがちな物と、その扱い
| 布団・毛布 | 湿気で傷んでいることがある。使えるかを先に確認 |
|---|---|
| 古い家電 | 動くか確認。エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は粗大ごみ不可 |
| 思い出の品 | この日は判断しない。箱にまとめるだけ |
| 書類 | 「確認」の箱へ。その場で捨てない |
| 写真・アルバム | 最後に回す |
| 用途不明の物 | 写真を撮って、家族に聞く |
戻すときの決まりごと
押し入れが再び埋まるのは、「とりあえず入れる」場所になっているからです。戻すときに、1つだけ決めます。
使う頻度が低い物ほど、奥と上へ。
1年に1度も出さない物は、そもそも持つかどうかを考える。
手前と下は、季節ごとに出し入れする物のための場所です。ここに「とりあえず」を置くと、また同じことになります。
実家の押し入れの場合
実家では、中身の持ち主が自分ではありません。勝手に開けないことが前提です。
ただし、押し入れの中身は災害時に落ちてきます。重い物が高い位置にある場合は、「捨てる」ではなく「下ろす」提案なら通ることがあります。
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出典
ごみの分別・収集日・粗大ごみの申込方法は自治体ごとに異なります。処分の前に、必ずお住まいの自治体の案内をご確認ください。このサイトでは費用の相場を掲載していません。理由は免責事項に書いています。

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