ブランド古着とスニーカーが数百円|売らずに手放す判断

ブランド古着とスニーカーが数百円|売らずに手放す判断 実家片づけ

片づけの続きで、エドウィンの上下とユニクロのスニーカーを買取に出そうとしました。セカンドストリートなどを見て回りましたが、数百円にしかならないので断念しました。

売れなかったという記録です。売れなかったことのほうが、売れたことより多いので、そちらも残しておきます。

これまでの買取と並べると、桁が違う

3週間の片づけで出したものを、1点あたりの金額に直しました。

出したもの 点数 受け取った額 1点あたり
本(宅配買取・2社) 208点 53,775円 約259円
高圧洗浄機・40型テレビ(出張買取) 2点 16,000円 8,000円
iPhone(買取) 1点 28,000円 28,000円
エドウィンの上下・ユニクロのスニーカー 3点 数百円(断念) 約100円

衣類と靴は、1点あたりが本よりさらに低くなりました。本は1点259円で、これでも安いほうだと思っていましたが、衣類はその半分以下です。いちばん高かったのはiPhoneの28,000円で、衣類3点の280倍にあたります。

家電は2点で16,000円でした。点数ではなく、1点の単価で決まるということが、並べてはっきりしました。

ブランドでも値が付かない理由

エドウィンはブランド名のある衣料ですが、それでも数百円でした。考えられるのは次の点です。

  • 流通量が多い定番品は、中古の在庫も多い。買う側が困っていないので値が上がらない
  • 新品価格が高くない物は、中古価格も上がらない。元の価格を超えることはない
  • 衣類は状態の影響がとても大きい。毛玉・色あせ・袖口の擦れで一段下がる
  • 季節が合わないと、その場では値が付きにくい

スニーカーも同じで、ユニクロの靴は新品価格が抑えられているぶん、中古で高く付く余地がありません。

「ブランド物だから売れる」は、衣類では成り立ちませんでした。成り立つのは、元の価格が高く、いま買う人が探している物だけです。

断念したのは、金額ではなく手間との釣り合い

数百円でも、受け取れるならゼロよりはましです。それでもやめたのは、かかる手間が釣り合わなかったからです。

かかるもの 内容
移動 店舗までの往復
待ち時間 査定が出るまで店内で待つ
持ち運び 衣類は軽いが、かさばる
受け取る額 数百円

往復と待ち時間で1時間かかるとして、数百円です。その1時間を、まだ手が付いていない場所に使うほうが片づけは進みます。

本のときは16箱208点で53,775円だったので、1日かけても釣り合いました。同じ「買取に出す」でも、釣り合うかどうかは品目で変わります。

持ち込む前に決めておく線

次からは、持ち込む前にこの計算をします。

  • 見込みの合計額が、往復にかかる時間に見合うか
  • 合わないなら持ち込まない。店頭まで行ってから考えない
  • 宅配買取なら集荷に来てもらえるので、移動の分は消える。箱に詰める手間だけで済む品目かを見る
  • 1点あたりの単価が低い物は、点数を集めてから一度に出す

いちばん避けたいのは、店頭で査定を待ってから「やっぱり持ち帰る」ことです。時間だけがなくなります。

売らないと決めたあとが、いちばん止まる

実際に手が止まったのはここでした。「売れない」と分かってから「ではどうするか」に切り替えるまでに、時間がかかります。

売るつもりで分けておいた物は、心のなかで「お金になる物」に分類されています。それが数百円だと分かっても、すぐには「捨てる」に移せません。

3週間の片づけで学んだのは、出口を先に決めておくと止まらないということでした。今回は出口を1つしか用意していなかったので止まりました。

衣類の出口をどう調べるか

衣類と靴は、自治体によって扱いが分かれます。推測で出さず、先に確認します。

  • お住まいの市区町村の分別区分を見る。古着を資源として別に集めている自治体と、可燃ごみに入れる自治体がある
  • 靴は衣類と区分が違うことがある。衣類と同じ扱いとは限らない
  • 店頭での回収をしている店があるかは、その店の公式サイトで確認する。条件(洗濯済みかどうかなど)も店ごとに違う

このサイトでは、自治体ごとに違うことを「一般にこうです」とは書きません。確認する場所だけを示します。

衣類の片づけ方そのものはクローゼットの片づけ方、品目ごとの出口は不用品を処分する方法にまとめています。

まとめ

  • エドウィンの上下とユニクロのスニーカーは数百円。買取を断念した
  • 1点あたりで比べると本 約259円、家電 8,000円、衣類 約100円
  • ブランド名があっても、流通量が多く新品価格が高くない物は値が付かない
  • やめた理由は金額そのものより、往復と待ち時間に釣り合わなかったこと
  • 持ち込む前に見込み額と所要時間を比べる。合わなければ行かない
  • 「売れない」と分かってから次に移るまでが、いちばん止まる
  • 衣類と靴の出口は自治体で違う。分別区分を先に確認する

出典

  • 金額はすべて筆者が実際に受け取った額、または店頭で提示された査定額
  • 本208点53,775円、家電2点16,000円は2026年9月〜10月の実績
  • 衣類・靴の分別区分は市区町村ごとに異なるため、具体的な区分は記載していない

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