「こんまりさんは、いま何をしているのか」
ブームから年数が経ち、この検索が増えています。この記事では、公式サイトで確認できる範囲だけを書きます。伝聞や、出所の分からない話は載せません。
公式サイトで確認できる活動
日本の公式サイトによると、現在は次のような形で活動が続いています。
- こんまり流片づけコンサルタントの養成(2026年2月に養成講座の開催予定が案内されています)
- 片づけレッスン(2時間ワークショップ、カスタマイズ型レッスン、メソッドコーチング)
- 企業向けのビジネスセミナー、教育団体向けワークショップ
- Webマガジン「片づけの学校」での発信
- Netflix番組への出演
- ゲームアプリのプロデュース
- 書籍の執筆・出版
肩書きは Co-Founder(共同創業者)と記載されています。個人で片づけに伺う人から、方法を教える人を育てる側へ比重が移っていることが分かります。
「片づけをやめた」という話について
数年前から、「こんまりが片づけを諦めた」という話が広く伝えられています。
当サイトでは、この発言を本人の言葉として紹介しません。一次情報(本人の発信、公式サイト、本人が話した記事の原文)を確認できていないためです。翻訳された記事の見出しが、さらに要約されて広まっている可能性があります。
確かなのは、2026年現在も、公式サイトで片づけのレッスンとコンサルタント養成が案内されているということです。片づけの仕事をやめた、という事実は確認できません。
この話が広まった理由
出所の確認とは別に、なぜこの話が受けたのかは考える価値があります。
片づけを教える人でも、家がいつも完璧とは限らない。この一点に、多くの人が安心したのだと思われます。
実際、片づけが続かない人の多くは、方法を知らないのではありません。「完璧にできないなら意味がない」と考えて、途中でやめてしまうのです。
完璧でなくても、維持できる線を決める
毎日すべてを整える必要はありません。決めておくとよいのは、翌日の生活を始められる状態です。
- 床に物を置かない(つまずかない)
- 寝る前にテーブルの上を空ける
- 玄関に物を積まない
- ごみを収集日に出せる
- 必要な物を探さずに見つけられる
この5つが保てていれば、部屋の見た目が完璧でなくても生活は回ります。逆に、この5つが崩れると、片づけは急に難しくなります。
方法を疑わなくていい
片づけが続かないとき、方法を変えたくなります。しかし多くの場合、原因は方法ではありません。
- 一度に広い範囲を始めている
- 戻す場所が決まっていない
- 捨てる基準で判断しようとしている(残す基準に変える)
- 判断が難しい物から始めている
順番と範囲を変えるだけで動き出すことがあります。手順については、こんまりメソッドの記事で整理しています。
関連記事
出典
ごみの分別・収集日・粗大ごみの申込方法は自治体ごとに異なります。処分の前に、必ずお住まいの自治体の案内をご確認ください。このサイトでは費用の相場を掲載していません。理由は免責事項に書いています。

コメント