服の片づけは、片づけの入口として勧められます。量が多いのに、判断はしやすいからです。
ただし、やり方を間違えるとその日のうちに戻せなくなります。「全部出す」の前に、決めておくことがあります。
始める前に決める2つ
終わりの時刻
作業終了の30分前から、残す服を戻す時間にします。床に服の山が残ったまま寝ることになると、次の日にはやる気がなくなっています。
出す範囲
「クローゼット全部」ではなく、引き出し1段、ハンガー1本ぶんから始めます。戻せる量にすることが、続ける条件です。
4つに分ける
| 日常的に着る | この1シーズンで実際に袖を通した服 |
|---|---|
| 用途が決まっている | 礼服、仕事着、行事用。着る回数が少なくても役割がある |
| 手入れが要る | 洗濯、修理、クリーニング待ち。期限を決める |
| 手放す候補 | 1年以上着ていない、サイズが合わない、傷んでいる |
「手入れが要る」に入れた服は、期限を決めないと1年後もそのままです。次の週末までに出すなど、日付を決めます。
迷ったときの質問
「まだ着られるか」で考えると、ほとんどの服が残ります。質問を変えます。
- この1年で着たか
- いま店で見かけたら買うか
- 人に会う日に着られるか
- 同じような服を他に何枚持っているか
痩せたら着る服
この判断はいちばん時間を取ります。決め方を1つ提案します。
期限を決めて、別の場所にまとめる。クローゼットの中ではなく、箱に入れて日付を書きます。期限が来たときに着ていなければ、そのとき決めます。今日決める必要はありません。
ハンガーの向きで試す
判断できない服は、ハンガーの向きを逆にして掛けておきます。
着たら、通常の向きに戻します。ひと季節が終わったとき、逆向きのまま残っている服が「着なかった服」です。自分の記憶ではなく、記録で判断できます。
手放す服の出口
- 自治体の古布・古着の回収(分別区分は自治体ごとに違います)
- リユースショップ
- フリマアプリ(撮影・梱包・発送の手間と保管期間を考える)
- 店舗の回収サービス
- 家庭ごみ(自治体の区分に従う)
売ると決めた服には出品の期限を決めます。売れなかったときの行き先も一緒に決めておくと、家に残りません。
実家の服を片づけるとき
実家の服の持ち主は親です。子どもが「もう着ないでしょう」と判断して処分することはできません。
「捨てよう」ではなく、「いま着ているのはどれ?」から始めます。着ている服を先に選んでもらうと、残りが自然に見えてきます。
関連記事
出典
ごみの分別・収集日・粗大ごみの申込方法は自治体ごとに異なります。処分の前に、必ずお住まいの自治体の案内をご確認ください。このサイトでは費用の相場を掲載していません。理由は免責事項に書いています。

コメント